例年4月末に開催していた「たけのこ祭り」ですが
新型コロナウイルス感染症流行のため、2年間開催中止となっていました。
今年こそ再開したい、と思っていましたが
やはりまだコロナの影響は続いており、完全再開は難しい状況。
でも、そろそろ何かやりたいよね?ということで、今回は
ウッズ会員限定「たけのこ料理講習会(竹筒でたけのこご飯を炊く講習会)」
というかたちで開催することにしました。
このイベントを開催するにあたり、準備は二日前から始まります。
22日(金)食材調達
ウッズの筍は遊具に使用するために育てているので採って食べることはできません。
そこで料理に使用する筍は協力者の方の竹林で分けていただいています。
その際には竹林の整備も行います。
採った筍はその日のうちに下茹でをして、初日の作業終了です。
会員9名が参加しました。
23日(土) 調理と竹筒作り
鶏肉、油揚げと筍を刻んで、たけのこご飯の具を作ります。
他にもてんぷら用の筍を煮て下味をつけ、筍の煮物も作りました。
そして今回の講習のメイン、たけのこご飯を炊くための竹筒の準備
蓋をくり抜き、合印と取っ手を付けて完成
準備二日目はここまで。
会員13名、ボランティア1名参加しました。
そしていよいよ4月24日(日)、当日です。
ちょっと怪しげな空模様
10時に集合
全体を5班に分け、各班2本ずつ竹筒ご飯を作ることになりました。
1本に凡そ1.5合ほどの米と具、水を入れます。
蓋が開かないように針金で縛り、アルミホイルで包み火にかけます。
会員のTさんが釣って来てくれたニジマスも!
お昼前に雨が降り出しましたが急遽テントを張り、
たけのこご飯の他にも
てんぷら、煮物、メンマ、木の芽和え、味噌汁など
筍尽しの昼食を楽しみました。
さて、竹筒ご飯の出来栄えは?
ほんのりと竹の香りがする、おいしいご飯が炊けました。
(10本中9本成功でした)
午後は雨が本格的となってきたので
急いで片付け解散しました。
本日の参加者は
会員23名、青学SHANTISHANTI5名、事務局3名
久しぶりのイベントで多くの会員が集まり
楽しい時間を過ごすことができました。
皆様お疲れさまでした。
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